ライブ出演条件

以下の出演条件とライブ条件等をお読みください。

[ライブ写真準備中]

出演条件

まち案内のボランティアをひとりでできるようになった人が希望する場合には、まち案内ボランティアを2時間半した後に、案内所内のイベント用スペースを1時間利用して、約30分間のライブをすることができます。
まち案内とライブは、異なる日でも構いません。

下北沢駅周辺での無許可の路上ライブをしていない人がご出演いただけます。
過去にしたことがある場合は、今後しないことを条件にご出演いただけます。

ライブ条件

案内所内のイベント用スペースをステージにして、屋外に向かってのライブとなります。

出演料の支払いはありません。無料での出演となります。

以下の条件をすべて満たすライブ(トークショー、歌唱、演奏やその他の上演など)を行なうことができます。

ライブ開催の告知や観覧者の事前集客を主催者はしません。出演者がお願いします。
開催告知の情報解禁日の制約はありません。出演が決まりましたら、いつでも告知していただいて構いません。

[写真]
写真の赤線は範囲をご確認いただくためのものです。実際には路上に赤線はありません。

告知や報告時の記載内容の注意事項

路上ライブではありません。路上ライブという表記やそれと誤解を受ける表現で告知した場合には、その日時でのライブは中止となります。
他の人(ファンなど)が路上ライブなどの表現でライブを紹介している場合には、可能な限り修正をしてもらってください。そのような紹介を、出演者がリポストや引用した場合には、上記と同様にライブは中止となります。
以下の注意事項をよくご確認ください。

ライブの演奏場所は、路上ではなく「下北沢まちの案内所」になります。
路上や駅前ではなく、案内所であることを明記してください。
案内所室内で行なうライブを、案内所前で立ち止まって観覧していただくことができますが、路上や屋外でのライブではありません。
路上ライブは個別に許可を得ない限り禁止されています。ライブを屋外で行なっているという誤解を生じる表現を使わないように、ライブ開催の告知や報告の際にご注意ください。

告知可能な文の例

誤解を招く告知文の例(これらの表現をしないでください。)

下北沢まちの案内所の場所については、以下のURLなどをお使いください

ライブ時の注意事項

重要な内容ですので、必ずご確認ください。

  1. 案内所の前であっても、路上でライブをしたり、路上に物を置いてライブをすることはできません。
    ※路上使用の許可を得ている日を除く。
  2. 案内所で物品販売をすることはできません。
    案内所内は法律上は路上であり、世田谷区の公共施設となります。路上や公共施設で禁止されていることは案内所内も同様に行なうことはできません。
    ※販売の許可を得ている日を除く。
  3. 入口から入って右側の壁面に荷物を着けたり、荷物をたてかけたり、手を触れたりしないようにご注意ください。
    通常は壁面に保護シートを付けて、壁面に触りにくい状態で保護していますが、ライブのときには、これらの保護対策をはずすため、接触しないようにご注意ください。
    この壁面は特殊な塗装をしており汚すと塗りなおすしかなく、そのためのVOC検査だけでも12万円必要になります。汚してしまった場合は、実費を負担していただくことになりますので、十分ご注意ください。
  4. 雨天時・雨上がり時など靴底が濡れているときは土足でのライブはできません。室内用スリッパか底の乾いた状態の靴を持参していただき履き替えてからライブをしてください。
  5. ライブ条件に音量を示していますが、肉声でも大声ならそれだけで80dbを超えます。平均80dbを超えない音量になることにご協力ください。
    どの程度の音量かをあらかじめ確認するには、スマホアプリの「デシベルX」などをお使いください。
    スマホを自分から3mくらい離したところで測定することで、案内所でライブできる音量を確認していただくことができます。
    スマホを横置きにするとデシベルの数値が大きく表示されますので、離れていても読み取ることができます。
  6. ライブ中に上の写真の赤線枠の外側で観覧している人がいる場合には、枠内で観覧するように呼びかけてください。
    〇「ご覧いただく場合は黄色い点字ブロックよりも内側でご覧ください。」
  7. ただし、赤線枠の外側にいて観覧をしていない人を呼び込むような声がけはしないでください。
    ×「改札口にいる人も聴いてください。」
    ×「通行中の人や待ち合わせ中の人も聴いてください。」
  8. 観覧者が増え、赤線枠内に収まらない場合には、ライブを中止する場合があります
  9. ライブ中やライブ前に、路上で無許可のライブなどをしている人への騒音苦情通報により、駅前一帯での音出しが禁止された場合は、案内所でのライブも中止する場合があります。特に18時以後のライブはその可能性が高いことについて、あらかじめご承知おきください。
  10. 音楽の歌唱・演奏・再生などをする場合は、著作権侵害にならないことに留意してください。
    全曲オリジナルの場合は問題ありません。
    カバーなど他者の楽曲を歌唱・演奏・再生などする場合には、JASRACの基準に従った権利処理(必要な使用料の支払い)を確実にしてください。いつもやっているとか、いままで指摘されたことはないなどではなく、上記の基準を確認してください。
    なお、JASRACと当協会との個別協議により、(案内所で行なうライブすべてではなく)「まち案内ボランティアによる音楽ライブ」に限り、チケット販売・物品販売などの販売行為及びそのための宣伝行為が一切ない演者について権利処理は不要とすることで合意しました。
    (当初、まち案内活動直後のライブのみが対象でしたが、まち案内活動直後ではない月例ライブも対象になりました。通常は、複数組が出演するライブについては、いずれかの1組が物販等をする場合には全演者が対象外となりますが、当音楽ライブについては、演者単位で対象にすることで合意いたしました。)
    ライブの際に有料ライブの開催を告知(口頭及び掲示)することはできますが、チケットの販売とその宣伝行為もしない場合に限られますので、チケット購入を勧誘する表現は控えるようにしてください。
    販売のための宣伝行為とみなされない言い方・記載の例:
     「来月(有料の)ライブがあります。」
     →権利処理は不要(無料)です。
    販売のための宣伝行為とみなされる言い方・記載の例
     「ライブのチケットを買ってください。」
     「ライブのチケットを売っています」
     →権利処理が必要です。
    ※オリジナル曲しか歌唱等しない場合やカバー曲の権利処理をする場合には、まちの案内所で宣伝行為をしても問題ありません。

以下のことはできません。

当日の予定

主催者が用意するもの

主催者が用意するのは、以下のものだけになります。

※機材の詳細については、「ライブ環境の紹介」をご覧ください。

出演者に持参していただくもの

以下の機材は主催者側にありません。必要に応じて出演者が持参してください。

撮影

天候について

お問い合わせ

ご質問がある場合には、ツイッターへのDMでお願いします。

DMを送れない場合には、以下のお問い合わせページからご連絡ください。